今日は子供の日ですね!
連休は混むから遠出はしないと心に決めつつ、ちょっとは出かけたい気分。
家族で筑波山に登ってきました[:日の出:]
筑波山
「西の富士、東の筑波」なんていわれるほど、峰線がキレイな山として知られています。双耳峰(そうじほう)とって、山の頂上が二つあり、筑波山では一つが男体山、もう一つが女体山と呼ばれています。
つくば市のイメージが強いですが、筑波山の東側は石岡市に所属します。
渋滞を心配して、7時15分に出発。石岡の八郷方面から筑波山へ。
ケーブルカーの始発時刻の8時に筑波山神社に着きましたが、すでに市営駐車場はいっぱい・・・
筑波山神社近くの土産店に、1日800円で駐車させて頂きました。
(混んでる日は9時ころには全ての駐車場がいっぱいになるようです。)
筑波山神社でお参りをして、
ケーブルカーに乗って、まずは男体山頂へ。
男体山頂からもとても良い眺めです。
山頂にも土産店や食事店があります。
ここから女体山頂までのぼります。(女体山の方が高い。)
予想はしていましたが、残念ながら、次女が歩き出して数分でギブアップ。
その後3時間くらい、ほとんど抱っこに・・・。
子供の日に、14kgまで、すくすくと成長した我が子の重みを確かめたいところですが、登山ではツライ・・・。
新緑がとってもキレイ。よく晴れて、暑くも寒くもなく、爽快です。
ガマ石。口の中に石を投げて乗っけると、金運UPとのこと。
筑波山はガマの油というキズ薬も有名です。
女体山頂からはほぼ360度のパノラマ水平線が見えます。
この時点で、僕が一番高い場所にいるよう。気持ちいい!
女体山頂から、つつじヶ丘駅まではロープウェーで下りました。
筑波山は観光地として成功しているようですが、ロープウェーなどもアナウンスが面白かったり、接客や気配りがしっかりしていて、好印象です。
つつじヶ丘から、筑波山神社までの登山道を迎場コースと呼ぶようですが、勾配が少ないとのことで、子供も大丈夫かな?と挑戦。
登山というより、静かな森の中を散歩。といった雰囲気で、気持ちが和らぎます。湧き水などもあり、マイナスイオンたっぷりでしょうか?
筑波山神社まで降りてきて、ちょうどお昼。
大人の足では1時間ちょっとの道のりのようですが、子供とゆっくり、4時間くらい山にいたようです。のんびり楽しい時間でした。
実は、登山には全く興味がなかった僕ですが、今回はとても感動的な体験で、ちょっぴり目覚めてしまったかも。別の季節もチャレンジしてみたいです。
筑波山登山の詳しいコースはこちらを参考に。
⇒http://www2.odn.ne.jp/~nesia/m-44map.html
白雲橋コースなどは、とっても混んでいて、全く違った雰囲気のようです。もう数年して、子供が自分で歩けるようになったら。
それにしても、お昼の神社周辺は、駐車場待ちの長い渋滞で、最後尾の方は駐車するだけでも3時間とかかかるのでは?といった具合。石岡方面から筑波山頂へ向えるコースを作ったら、観光になるのかな?