今日は子供の同級生のお父さんにお世話になって、霞ヶ浦に釣りに行ってみました!
霞ヶ浦(かすみがうら)
霞ヶ浦は220km²と、琵琶湖についで日本で第2位の大きさを誇る湖です。
流水域がとても広く、県内の多くの市町村に面しているのですが、西浦と呼ばれる湖の北西端が石岡に面しており、クリニックから近い場所では車で10分程度でいけちゃいます。調べてみると最も深いところが7mってありましたけど、本当かな?広い割に、かない浅いのですね[:見る:]
利水以外にも、周囲ではレンコンが沢山とれたり、魚や貝類の漁業、観光船やヨット、ジェットボート、帆曳船(ほびきぶね)など、観光やレジャーにも使用されているようですが、趣味で魚釣りに来る人も沢山いるようです。
僕は、魚釣りというと、小学生や中学生の時に、父親と数回やったことがあるくらいで、ほとんど経験がありません。(観光地での釣り堀はちょっとありますが・・・。)
今回、子供の同級生のお父さんの趣味が「魚釣り」ということを聞きつけて、あつかましくもお願いしてみると、OKを頂けたのでお世話になってみました!
魚は朝早い方が釣れるとのことで、今日は朝の診察は後回しにして、6時半に出発です!つり竿の針に、糸ミミズを取りつけて、湖に40?50cmに入れると、わずか10分程度で!!
「とったどー!!」
子供も数分で、「釣れた[:魚:]!」
残念ながら、美味しく食べられる魚はいなくて、ナマズやブルーギルと呼ばれる外来種の魚が大量に釣れました。僕と我が子だけでも2時間で8匹くらい。
昔は「ワカサギ」や「タナゴ」という魚が多かったようですが、残念ながら繁殖力の強い外来種、ブラックバスやブルーギルなどの違法な放流が行われ、漁業として有用な魚が激減してしまっているようです。生態系の維持って難しいようですね[:撃沈:]
本日のお魚パパが言うには、「ブルーギル」は、餌さえあれば簡単に釣れてしまう魚のようです。技術を駆使して、ブラックバスやその他の魚を釣るのが本来の楽しみのようですが、初心者の僕は、何の魚でも釣れればいいので、とても楽しい一日でした!
お世辞にもキレイと言えない霞ヶ浦ですが、どうにか浄化がうまくいって、海水浴場のような目的で観光客を呼べるような状態になったら素敵でしょうね。
夕方は、お世話になったパパたちと、4家族のお子さんたちで今年初のバーベキューをしました。例によって、僕は酔っ払っただけですが、明日からまた頑張る元気を回復しました!